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one by one

  • sachiko96
  • 2015年12月27日
  • 読了時間: 4分

今日の英語表現:one by one ひとつひとつ 年末の慌ただしい時に(心が荒れると書いて慌ただしい!)大掃除や年賀状書きやその他諸々すべきこと満載で心が折れそうになることってありますよね。。。。 そして全然違うことをし始めたり。。。。笑 わたくしは毎年『来年こそはこんなことにならないようにしよう。。。泣』と思うのですが、今年は少々ましなくらいで基本的は泣きが入っております。。。泣 そんな時にこそ使う魔法があります。 (もちろんあなたにも使える魔法です!) すべきことの山を目の前にし、深呼吸をして、「ベッポじいさん」を思い出すのです! え? ベッポじいさんのことを知らない?? ミヒャエル・エンデの『モモ』に登場する道路掃除夫のベッポじいさんです。 ネットで検索してみてね。結構有名人みたい。。。 『「なあ、モモ、」とベッポはたとえばこんなふうにはじめます。 「とっても長い道路をうけもつことがあるんだ。おっそろしく長くて、これじゃとてもやりきれない、こう思ってしまう。」  しばらく口をつぐんで、じっとまえのほうを見ていますが、やがてまたつづけます。   「そこでせかせかと働きだす。どんどんスピードをあげてゆく。ときどき目をあげて見るんだが、いつ見てものこりの道路はちっともへっていない。だからもっ とすごいいきおいで働きまくる。心配でたまらないんだ。そしてしまいには息がきれて、動けなくなってしまう。道路はまだのこっているのにな。こういうやり 方は、いかんのだ。」  ここでしばらく考えこみます。それからようやく、さきをつづけます。  「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。」  また一休みして、考えこみ、それから、  「するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。こういうふうにやらにゃあだめなんだ。」』 そうなんです。 一度にひとつのことを考えて、そして一度にひとつのことをする。 目の前にあることに集中して、そのことだけをひとつひとつ丁寧にしていきます。 そうすると、楽しくなってきて、あら不思議! 何故かいつの間にか終わっているのです!笑 仕事の山を前にして途方に暮れているだけでは山は無くなりません。 まず、始めること!(これが一番大変。。。。) そして次のひとつに取り掛かり、それが終わったらまたもうひとつ。 step by step 一歩一歩、諦めずに進んでいけば必ず目的地に着くことができます! 実は、英語の勉強もこれと同じ。 単語が分からない。 発音が今ひとつ。 英語が聞き取れない。 読むのが遅い。 間違えるのが怖い。 どうしたらいいのか分からない!! このヒマラヤ山脈のような課題を目の前にどうしたらいいのか途方に暮れているだけでは、英語は上達しませんし、何の問題も解決できません。 でもあなたには選択肢があります。 『英語にはもう取り組まない!』と決めて英語の山に登るのを取り止めるか、(しようと思っているのにしないのは、エネルギーを無駄に漏らしてしまうだけなので、もうしない!と決めるのも手です。) いやいやそんな訳にはいかないので『英語登山をやり遂げるぞ!』と決断するかのどちらかです。 どちらにしてもどっちつかずよりもよっぽど幸せになれますよ〜。 そして、英語に取り組むと決めたら、step by step で出来ることをこつこつとひとつひとつしていくだけです。単語もひとつでも分かるようになったら楽しいですし、英語が少しでも聞き取れるようになったら嬉しいです。目の前のことに集中して取り組めば、楽しく学べますよ! 「でも、今までいろいろ試したけど、ダメダメだった。。。」 そんな方には「英語コーチング」をお勧めします。 目標達成率9割以上の英語コーチングを「シェルパ」として雇うことで、英語登山の日程を短縮し、登頂成功率を上げることが出来ます。 興味がある方は、お氣軽にメッセージくださいませ。


 
 
 

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